丹波の実りは、秋の味覚が目白押しです!自宅で収穫したちいさな秋の実りを小箱に詰めて出荷しました。私は手作りすることが好きなので、この小箱は大いに楽しんで作りました。入れたものは7点です。
・丹波栗はイガ付きで、やっぱり目立ちます。
・黒枝豆は早生ですが、これからが本番です。
・次郎柿の色はまさに秋の代表色です。
・スダチは土瓶蒸しには欠かせないですね。キリリとした風味と香りは秀逸な食材です。
・枝に付いたまま完熟した赤い山椒の実はピリリとした強さです。
・我が家の食用ホオズキはこれからが本番です。ホウのカサカサとした音が秋風に乗ります。
・鷹の爪は真っ赤に色づいて、このまま枯れて乾燥すれば一年通して食材に利用が出来ます。
この「丹波の秋」小箱は元町マルシェで完売しました。店内のディスプレイ用で買って下さった方々がいるそうです。
有り難いわ~♪
この日出荷した、サラダ南瓜「コリンキー」は今年初めて栽培してみましたが、マルシェではとても評判でした。もっと大切に栽培すれば良かったのですが、いつの間にか小動物などに突かれてキズになるものがあって、出荷数は少なくなりました。後の祭りでした。
来年は頑張ろうっと。
肉料理には欠かせないローズマリーは、庭の隅に1本あるだけで重宝です。料理だけではなく乾燥させて、お掃除、入浴剤、石けんなど・・様々に利用が出来ます。
ゴーヤの苦手な方が多いと思いますが、このアバシゴーヤは沖縄で昔から食べられていた種類だそうで、苦みが薄いのです。サラダとして生でも平気なゴーヤです。短くて寸胴な形が特徴です。
私のライフワークはSDGsを進めることです。様々な目標がありますが、先ずは自分が取り組めることが出来そうなこととして、野菜や加工品の出荷用の容器をプラスチック・フリーにすることから、始めています。
今回初めて、アバシゴーヤを一部分だけプラを使った紙袋で出荷をしました。なかなか感じよくパッケージが出来ました。上の口はアイロンなどで押さえることで密閉することが出来ます。ニカワを糊として使用しているので、石油由来ではありません。
マルシェの店舗では好評でした。逆にプラの袋より目立っていたようでした。これも完売です!
これからも製袋会社と協力して進めて参ります。