私のビーツパウダーをお買い求め下さった方々から、嬉しい声をいただきました!
今まで北海道産ビーツパウダーを利用してパンを焼いていた方が、私の丹波産ビーツを使ってみたところ、”発色が良かった”ということで、気に入って下さったご様子。
試作品として提供したビーツキューブを使ったパンの写真も、ご提供下さいました。
このようなお知らせは、生産者に取りましては何よりのご褒美なのです。
これからの大きな励みになるというもの。
本当にありがとうございます!
ご提供いただけた、美味しそうな写真をご紹介いたします。
本当だ・・・同じビーツパウダーでも産地が違うと、発色がずいぶん違いますね。
もしかしたら、ビーツの種類や栽培の方法、そして加工工程などのちょっとした違いで色が決まるのかも知れません。
我家のビーツはデトロイト種の有機種子オンリー。
この野菜に惚れ込んだ理由は、美しい色ではなく、血管を柔軟にしてくれるNOがあるなど効能が優れているから。
このベーグルは、キューブとパウダーのコラボレーションだそう。
今まで星の数ほどベーグルを食べてきたけれども、こんなに素敵なベーグルは見たことがないぞ!
他にも・・大好きなライ麦パンも登場です。
このライ麦パンには、キューブと合せて胡桃とリンゴが混ぜてあるそうです。
焼きたての香ばしい匂いが漂ってきそうな出来映え~♪ さすが~♥
マーブル模様が素敵だわ・・
このアイデアもいいなぁ・・なかなか市販物にはありません。
手作りならではのあったか~い、こころが籠もっていますね。
栽培に使う肥料は、米ぬかや蛎殻などを発酵させて手作りしたボカシ肥のみで、鶏糞などの動物性の肥料や速効性のある化学肥料は一切つかいません。もちろん、農薬も使いませんよ。
このボカシ肥のおかげで、野菜たちに甘みがあるのです。ビックリするほど、慣行農法で栽培した野菜とは違います。
食卓に育てた野菜や加工品が上がる毎日は、自然と笑みがこぼれます。
近年は気候変動の苦労もありますが、ユックリ・・ジックリ・・と、循環型の自然農法を楽しんでいくつもりです。
営利を最優先とせず、丁寧な栽培と良心的な加工を続けます。
残留農薬や遺伝子組み換え野菜を食べることで、食べたその人だけではなく、その二世代先にも現れる恐ろしいリスクがあることを、世界中の科学者が長い試験結果から明らかにしました。
それはSDGsの考え方に触発されて、日本のメディアでも近年、ようやく・・本当にようやく!情報が表に出るようになりましたね。
子どもたちや、孫の住む時代はどんなことになっているのでしょう・・恐ろしいです。
私たちが出来ること、”食卓から世の中を変えていきたい”が、願いです。
私たち夫婦には、自身や家族が安心して体内に入れられることが、絶対ルール。
安心安全な”家族に食べさせたい”野菜や、食品加工品を、皆さまにさり気なく提供することが、私たち夫婦のささやかな理念なのです。
これからも沢山の人の健康寿命の底支えにもなれるよう、大好きなビーツも育てていきます。
私たちの野菜、加工品をお試し下されば嬉しいです。