野菜の力で健康を育む丹波暮らし

ビーツプラ酢で簡単に! ビーツ巻き寿司

巻き寿司のコツは?

伝統食の寿司は地方によって様々な工夫が受け継がれて、郷土色が表れるものですね。

私は手作りすることが大好きですが、だからといってどの寿司も上々に作れるかどうかといえば「否!」です。苦手なのが巻き寿司でして、今だかつて仕上がりが「上出来」だと思ったことがありません。具材、寿司飯、力加減などのバランスが出来上がりに微妙に反映するからです。

今は亡き姑は、力の抜けた自然な手つきで、クルッと上手に巻き寿司を作ってくれました。

姑の定番の巻き寿司の具材は、かんぴょう・高野豆腐・玉子焼・三つ葉・椎茸・キュウリなどでした。寿司飯は優しくふわっとしていて、噛んだときの食感と具材の味が調和して、とても美味しかったことを覚えています。

それまでの私は、固くキチッと巻いたものが美味しいと勘違いしていたのかも知れません。寿司飯の押さえ方も、好みなのかも知れませんが、海苔に米が潰れるほど押さえつけた巻き寿司は、切り口は美しく見えるかも知れませんが、食べにくいように感じます。

 

地元料理サークルの巻き寿司

ビーツを使った寿司酢「ビーツプラ酢」を利用して、料理サークルの方々に巻き寿司を作っていただきました。

男性を含めた総勢11名が協力してくださいまして、2時間の中で3品(巻き寿司・ナス料理・そうめんの吸い物)を手際よく作る様子を、私は写真撮りさせていただきました。

料理サークルのメンバーは私より年配の方々が多いので、料理する手つきを見ながら姑のことを懐かしく思い出しました。

 

白い寿司飯も用意

 

巻き寿司の具材は、玉子焼、キュウリ、カニカマです。

ビーツ寿司の具材には、ビーツプラ酢のビーツも芯に加えました。

 

海苔にビーツプラ酢のご飯をしきます

 

 

バランスを考えて具材を並べます

 

クルッと巻いて

 

出来上がり

 

3種類のアレンジ巻き寿司の完成です

 

料理サークルの皆様、さすがでございます。

ご協力をいただきまして誠にありがとうございました!

 

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