2021年の10月のある日、サンテレビのプロデューサーから1本の電話がありまして・・
内容は「丹波市商工会HPの中にある、市内の事業者紹介ページ”にじいろタブレット”を見て、お電話致しました・・そちらのビーツ商品をテレビで紹介させて下さい・・」ということで・・・
ま・さ・に・青天の霹靂!ビックリ、仰天!
あれよあれよという間に話はトントント~ン♪と決まりまして、3日後に収録となりました。
先ずはビーツ畑を撮ってもらってから、自宅でビーツケチャップとビーツ寿司酢のレシピの実際を撮っていただきました。
女優のように上手に話せなくて、数回の取り直しをしてもらいながらも、心中はとっても楽しくて・・長い時間でしたが、無事に収録を終えることが出来ましたのも、スタッフの皆様のおかげです。
それにしても、プロデューサー、カメラマン、助手の方々のプロとしての仕事ぶりに感激しました。久しぶりに「プロ」「仕事人」の手際の良さ、気持ちよい節度あるやりとりをそばで見聞きして、私自身も晴れ晴れとした良い気分を味わいました。
仕事を辞めて10余年、勤務していたときの仕事の充実感、達成感を思い出して・・キモチイイ~!
「いいなぁ~若くって。バリバリ仕事が出来るって、うらやましいなぁ~・・」このような背筋がピンと伸びるような時間を、いつの間にか忘れていた自分に気がついたしだい。
数日経ってプロデューサーから11月1日の夕方5時からのキャッチプラスで、紹介される旨が知らされました。
「キャー!どんな風に自分が映っているのかしらん?」ドキドキ、ワクワク、ちょっぴり不安・・の数日を過ごしました。その間に夫は沢山の知り合いに連絡して、毎日毎日PR三昧。私も知人にラインやメールでお知らせしました。
時間としては数分の紹介タイムではありましたが、内容がコンパクトに凝縮されていて素晴らしい!スタジオでの試食の感想も、とても有り難いコメントで大変嬉しかったです。
テレビの紹介コーナーが終わった後、直ぐに電話がなりました。
「見たよー、良かったよー!」
「コロナ禍で会えないから、久しぶりに西野さんの声と顔を見れて嬉しかったよー。」
「TVに向かってニシノさーんと、手を振っちゃったよー」
中には、「仕事で見られないから録画して見たよー」なんて、嬉しいことも聞きました。
多くの方々にお気遣いをいただけたことに、本当に心から感謝の想いが溢れました。みなさま、ありがとうございます!
私のビーツ加工品は丹波市内の、道の駅、JA直売所と、神戸元町マルシェ、ベイスショップで扱ってもらっていますが、テレビでの紹介後、ありがたいことにジワジワと売れていっています。
一過性で終わらずにリピーターが付くことを願っています。
そのためには、これからも私が美味しいと思う味をキープ出来るよう、丁寧に加工をしていきます。
みなさま、どうぞお試しくださいませ。