手作りすることが大好きな、西の魔女こと西野裕子。
農に親しんでから、鷹の爪、ピーマン、万願寺トウガラシ、シシトウ、パプリカなどは自給用に栽培していましたが、2022年に夫が手がけた”黄とうがらし”は今までにない様々な加工へと私を誘いました♪
一般的な赤いとうがらし”鷹の爪”の10倍も辛いと言われる日本古来の”黄とうがらし”の存在も初めて知り得ました。知らないことがいっぱいで、還暦過ぎても人としてはまだまだ新参者ですね。
夏から収穫が始まった黄とうがらしは採っても採っても次々と鈴なりで、霜が降りる頃まで私を楽しませてくれました。
作り上げる工程にワクワクするほど好奇心が立って、ビリビリと悦びの電流が走る私。その刺激は、正にこの黄とうがらしそのもの。これはもう、”ひとりSM”でして・・恍惚状態の日々。
黄とうがらしについて調べているうちに、「柚子こしょう」がこの黄とうがらしの若い時の「青とうがらし」と「青柚子」を使っていることを知りました。
間引きも兼ねて「青柚子」を収穫してきました。
併せて、味の違いも確かめたくて、青とうがらしと熟した黄とうがらしの2種類に加工することに。
柚子も熟す前の青いものを使用するので、小さい柚子の皮むきもコツコツ仕事でして、かなり時間がかかりました。
とうがらしは縦半分に切って、タネを包丁の先で削り落とします。
この作業がキツかった!手袋・メガネ・マスクは必須です。
とうがらし成分が皮膚につくと火傷のような痛みが一晩中続き・・拷問のよう。1回目の加工で手袋をすることが遅すぎて、一晩中傷みで寝られませんでした。
次の日もズクズクと刺激が残り・・まさに、ドSの世界!
材料はシンプル ①柚子の皮 ②柚子と同量のとうがらし ③塩
青とうがらしの柚子こしょうは、爽やかな風味。
熟した黄とうがらしの柚子こしょうはフルーティーな風味。
2種類とも市販品より、辛みが強くてパンチ大!ですが、柚子ととうがらしの香りがしっかりと香ります。
湯豆腐などの鍋物には勿論ですが、蒸し野菜やふろふき大根、サラダのソースにと利用度は幅があります。
親戚や知人に配ること数十個。
無添加で安心安全な万能調味料がまた1つ加わり、超ゴキゲンな西の魔女です♪
小瓶に詰めて販売したら、好評でして・・アッという間に売り切れました。
追加で加工したいところですが、柚子の木が1本しかないため量が確保できなくて・・3回に分けて加工を楽しみ、家庭用に中瓶2個、販売用とお裾分け分に小瓶120個ほど作りました。
美味しかったので、今年も”柚子こしょう作り”ヤル気満々!柚子と黄とうがらしの収穫を楽しみにしています。
皆様も自家用に作ってみては如何でしょうか?その美味しさや風味は市販品とは雲泥の差ですよ。