まさか、私は生きている間に、戦争の始まりを見るとは思っていなかったです。
連日連夜の報道でウクライナの状況を知るにつけ、プーチン政権の武力行使が如何に凄まじい勢いでウクライナ国民を脅かしていったのか・・日本でのほほんと暮らしている私には想像が出来ません。
国連憲章に表わした「主権の尊重」「領土保全」「武力行使の禁止」を公然と無視して、ロシアにとって都合のよいシナリオを演じているプーチンの恐ろしさは、同じ人間とは思えません。
私には力はありませんが、この現状を許したくないという感情を発信したいと思います。人ごとと思わず、プーチン政権への憤りを強く表したいです。
ルーマニアの国旗が象徴する意味は、青空と小麦だということを知りました。
小麦の生産がロシア同様に世界シェアを誇っているからだそうで・・。
農業国なのですね。ビーツも有名な野菜です。
ボルシチには欠かせません!
私はウクライナの伝統食”ボルシチ”を高齢の親に作りたくて、ビーツ栽培を始めました。
そんなわけでウクライナの惨状が悲しくて仕方がないのです。
この度、ウクライナ侵攻が勃発したとき、まさに自宅でボルシチを食べていました。
ウクライナの伝統料理とは言えませんが、畑の恵みタップリのコンニャク入りボルシチ「西の魔女風」です♪
ご紹介します。
自家栽培のオンパレードです。
ビーツ・キャベツ・人参・玉ねぎ・ジャガイモ・セロリ・コンソメ・ビーツケチャップ
夏は畑のディルやトマトも入りますが、冬はあるもので作ります。それでも充分美味しいです。
今回は手作りコンニャクの残りも入れちゃうことに。
ところで、プーチン大統領も人の子、恋をしたことがあるのでしょうか?
愛おしく思う女性はいるのでしょうか?
慈愛をもらったことはないのでしょうか?
大切な人や家族がいたなら、ウクライナの国民を泣かせることは出来ないはず。
ウクライナを故郷に持つ多くの人たちが、その土地で、温かく美味しいボルシチを食べられますよう・・に祈ります。
できるだけ早く、平和がもどりますように!