丹波でビーツを自家栽培して8年ほど経ちました。最初は家庭菜園程度の規模でしたが、このビーツの栄養価に惚れて毎年作り続けています。
栽培していると小ぶりやキズありの”2番手”の野菜が出てきます。その野菜をたっぷり使ったカレーが我が家のテーブルに登場します。
ビーツはボルシチだけではなく、カレーにもオススメの食材ですよ。
その日によって野菜群のメンバーは交代があるのですが、本日のピッチャーは”ビーツ”君!
ビーツは抗酸化力が強いスーパーフードです。赤い色がその証拠なのです。
ニンニクは欠かせません。
お肉は無くても良いですが、今回はとり胸肉が参加です。
ビーツは皮をむいて薄くスライスしておきます。
小さなタマネギは切らずに丸のまま登場します。
ジャガイモは”アンデスレッド”という品種で皮は赤紫、中は黄色が濃く、煮崩れが少ないもの。タマネギのサイズに合わせて大ぶりにカット。
ニンジンも大きくカットします。
最後に加えるミニトマトは熱に強いリコピンたっぷりです。
オリーブオイルで炒めながら、ゆっくり加熱します。
仕上げにビーツケチャップを少々!
ビーツカレーは赤みがかった色目になります。ビーツの量によってかわります。
一皿で野菜の栄養がいっぱい取り入れられるカレーは、夏の食卓には欠かせませんね。皆様にもごろごろ野菜のビーツカレーをおすすめします!
手作りの”キュウリのキューちゃん”と”エシャレットの酢漬け”を添えていただきます。
我が家はカレーの仕上げに「ビーツケチャップ」を少量加えます♥
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