セロリをサラダとして生食で頂くのは定番ですが、加熱してもとても美味しい野菜であることを知らない方がいらっしゃいます。な~んてもったいないこと。
加熱すると風味も甘さが出ますが、シャキっとした食感はそのままです。食物繊維が多いからでしょうが、細かな微塵切りにすればトマトソースやミートソースには、欠かせないアイテムです。
私のオススメは、餃子、スープ、ソース、揚げ物、ピクルス、炊き込みご飯・・でしょうか。
餃子は先のブログで紹介しましたので、今回は炊き込みご飯とピクルスとアボガドの和え物をご紹介しますね。
作り方は至って簡単なものですが、とても美味ですよ。
材料:①米4合 ②セロリの茎2,3本、 ③コーン(粒)缶詰120グラム ④ブイヨン1個(お好みでコンソメでもOKですが、私はあえてブイヨンです)
お好みで、仕上げに ⑤胡椒を少々かけます。
材料を合わせて水加減は4合分のままで、炊き込みます。
これだけです。
私は料理をリメイクして楽しむことが、大好きです。
上記のセロリとコーンの炊き込みご飯は、動物性油脂やタンパク質が入っていないサッパリ系のご飯です。
そこで同じ素材でも、味を変化させながら飽きないように楽しみます。
例えば、このようにです。
リメイク1段は、この炊き込みご飯をバターで炒めて「バターライス」にします。
リメイク2段は、上記の「バターライス」に動物性タンパク質を加えて、新たに調味料を足し炒め直します。
調味料は①ビーツケチャップ ②ニンニク醤油 ③カレーパウダー など、その日の気分に合わせてチョイスします。
もちろん、この炊き込みご飯にホワイソソースやチーズを使って「ドリア」にしたり、ブロッコリーやピーマン、パセリ、人参、キノコ類などなど・・新たに野菜を加えてボリュームを出せば、一品でも栄養をしっかり摂取することが出来ます。
美味しいセロリをピクルスにして長期間楽しむことは、多くの方は経験済みだと思います。
私は朝の忙しい時間に、ピクルスの微塵切りとそのピクルス酢、アボガドを混ぜてサッパリと頂きます。
細かに切ったセロリのピクルスとアボガド、ピクルス酢少量を合わせます。
セロリの葉も味噌汁の具材に入れて、3品ともセロリの入った「なんちゃって、ベジタリアンのモーニングセット」です。
セロリの食べ尽くしコース、是非お試し下さいませ。
セロリがこんなに万能とは知りませんでした。
加熱すると甘いのですね。
よく食さないで 苦手と思い込んでました。 見直しセロリです。ありがとうございます。
田野様、いつもコメントありがとうございます。ウレシイです!新型コロナ対策には、どうも個々の免疫力アップがキーワードのようですね。長い自粛生活で気分も落ち込みがちですが、ちょっと工夫して身体を健やかに保つ食事を楽しみたいですね。美味しいもの食べて、心をハッピーに。ご一緒に乗り切りましょう!