昔から様々なところで育てられている「スイゼンジナ」は葉の裏が紫色の美しい植物です。
春菊のような爽やかな香りとぬめりがあります。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンとカロテンが大量に含まれているのですから、これは食べなきゃソンでしょう!
目、肌、貧血、産後神経を落ち着かせる働きがあるなど女性のための薬用の野菜としても、男性には精がつくとされて、家族の健康に欠かせない「不老長寿の野菜」といわれます。
熊本では水前寺で作られていたので「水前寺菜」
金沢では赤いので「キンジソウ(金時草)」
沖縄では「ハンダマ」
中国では紅鳳菜(ホォンフォンツァイ)」 様々な呼び名があります。
我家では生のままサラダに刻んだり、さっと湯がいてお浸しにして食べることが多いのですが、天ぷらや炒め物でも美味しく頂けますよ。もちろん、味噌汁の具としてもGood!!