スーパーフードの定義はざっくりと言うと“それ単体であらゆる栄養素をバランスよくもち合わせ、抗酸化力の強い食べ物”ということです。
マキベリー、スピルリナ、クコ、チアシード、ブロッコリースーパースプラウト等、数えきれないスーパーフードが溢れています。ですが残念なことは、簡単に自分で栽培が出来ないことです。手に入れようとすると当然として高値となります。
ですが、自家栽培できるスーパ-フードもあります。プランターで栽培も出来るものもありますから、チャレンジしてみることも楽しいかもしれませんよ。
スーパーとは言えないまでも、栄養価の高い野菜は周囲にあふれています。栄養成分を考えて、それらを組み合わせて食べたら良いわけですね。
野菜の使い方も実に様々で、栄養のある部分をわざわざ捨てている場合もあります。
海外ではピーマンなどは種ごと食します。実は種には栄養がたっぷりで美味しいのです。捨てることはもったいないのです。
このことを数年前に知ってからは、青椒肉絲の場合はしませんが、それ以外はオーブンでグリルするか、深めのフライパンで蓋をして、弱火でじっくりと焼きます。
すると種も気にならず、丸ごとぺろり。水分も沢山でます。軽く塩か醤油で頂きますが、しなくても美味ですよ。
このシンプルな味わいがとても気に入りまして、我が家では沢山収穫した時に食卓に並びます。ピーマンの甘みが出て種もトロリとします。